ハートアイズのポリシー
「もっと自由に外出したい」と言う利用者様の声を大切にー。
この事業を立ち上げようと思ったきっかけは、私の知り合いが糖尿病の合併症で目が見えなくなってしまったことでした。彼はとても活発な人で自分で事業を立ち上げている社長さんでした。まさか自分がそんな病気にかかるなんて、まさか目が見えなくなるなんて…と感じたと思います。暫くは塞ぎ込んでいましたが程なくして前向きになれてこの同行援護のサービスを受け始めたのですが、そこで気が付いたと言います。なぜこんなに待たなければならないのか?なぜこんなに時間を充分に与えられないのか?なぜボランティアなのか?なぜガイドヘルパーに若い人が少ないのか?と…なぜ!なぜ?不満に感じることは沢山あったのです。ならば!その不満を解消するべく構想は無限にあり、自分と同じ様に感じている視覚障がい者は沢山いるのではないかと考えたからなのです。
そこからまず私自身が同行援護の資格を取りました。この仕事の大切さ、この仕事のやり甲斐、この仕事のこれから先のビジョンや方向性をイメージ出来ました。
私はこの仕事を多くの人に知ってもらいたいのです。視覚障がいの方は『目が見えないだけ』なんです。ただそれだけの違いで多くのことが制限されてしまうのです。見えなくても感じることができます。多くの情報は耳で聴いています。その才能は未知数です。だから行きたい場所、やりたいことを制限しないで欲しいのです。そんな思いでこの事業を立ち上げました。
大きなことは出来ないかもしれませんが、最初の一歩を踏み出そうと思いました。
代表 溝部奈緒美
― 宮崎で、愛を届ける仕事を。同行援護専門事業所「ハートアイズ」新規開所 ―
あなたは、「見えない」「見えづらい」世界を想像したことがありますか?
視覚に障害を持つ方々にとって、ガイドヘルパーは“目”となり、“安心”となり、“自由”をつくる存在です。
そして今、宮崎でついに視覚障害児への同行援護が正式に認められました!
全国から寄せられた勇気ある署名が、親子の外出の扉を開いたのです。
でも――外出の「準備」は整っても、外出の「支援」が足りません。
だからこそ、あなたの力が必要です。
横浜・札幌・福岡に拠点を持つ、同行援護専門の事業所です。
「もっと自由に外出したい」――そんな視覚障害のある方々の声に応え、
“愛でつながる支援”を理念に、全国で活動を広げています。
このたび、6月15日、宮崎に新たな拠点がオープンします!
視覚障害者・児の方々が、安心して街を歩き、笑顔で過ごせる日々をサポートする仲間を募集中です。
– 人の役に立つことが好きな方
– 子どもと関わるのが好きな方
– 福祉や介護の経験を活かしたい方
– 宮崎で、社会に貢献できる仕事をしたい方
未経験でも大丈夫。あなたの“優しさ”と“想い”が、いちばんの資格です。
宮崎で、今まさに新しい一歩を踏み出そうとしている視覚障害児とそのご家族が、あなたのサポートを待っています。
私たちハートアイズのスタッフと一緒に、「愛でつながる支援」を届けてみませんか?
夢と希望にあふれる仲間を、心からお待ちしています。
コロナ禍の後2度目の今年は一段と盛大に執り行われると思われる阿波踊り。ハートアイズは当事業所のガイドが多く在籍するこの大和市でスポンサーをさせていただきました。
この大和市での夏祭りでは一番の盛り上がりがこの阿波踊りです。
昼も夜も踊り続ける阿呆の皆さんも見ている阿呆もついついリズムをとってしまいます🎵
是非、見える人も見えない人も楽しんで頂けると思いますので7/27〜28大和市に足を運んでください。
これぞお祭りという本格的な阿波踊りを満喫出来ますよ。
ウチワを作りお配りしています。
今回をきっかけに当事業所をお知りになった方、ガイドヘルパーをご用命の方は是非ご連絡くださいませ。
ガイドヘルパーさんも随時募集しております。
同行援護専門事業所ハートアイズ
045-328-5858
【ご注意】
ガイドヘルパーのご用命は1ヶ月以上前から契約などの準備が必要になります。今回の阿波踊りへのご誘導についてはお受けすることは致し兼ねますのでお間違いなく。