《 同行支援護の基本理念 》
『全ての国民が障害の有無にかかわらず、等しく基本的人権を享有するかけがえのない個人として尊重されるものですあるとの理念にのっとり、全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現する』
《 事業所設立への想い 》
ハートアイズは同行援護だけに特化した今までにない事業です。基本理念に基づいて視覚障碍者の自立支援、外出などをサポートします。「もっと自由に外出したい」と言う利用者様の声を大切にしたいと考えています。また同行援護のお仕事を多くの方に知っていもらいたいと考えております。
今までの同行援護と言えば、病院の送り迎え、日常の買い物あるいは近くの公園といった短時間での外出のみだったのではありませんか?それはなぜでしょうか?
それは多くの場合人手不足が原因だと思われます。ではなぜ人手不足が起こるのでしょうか。それは福祉業務も介護事業もひとくくりにされているためか、ガイドヘルパーという仕事がメジャーではなく一般的にボランティア、又は介護職の延長という認識が多く慢性的な人手不足になっていると思われます。ハートアイズはそこを分割させたいと考えているのです。ガイドヘルパーという職業を確立させ、認知度を上げ、介護職との差別化を計り単独事業とすることで人手不足を解消できないかと考えています。
ご利用者様が支援をお願いする時には市町村の窓口、あるいは障害福祉センター又は自立支援センターなどをご利用になると思いますが、相談員の方も困るほどご案内出来る事業所が無いのが現実です。介護施設やデイサービスなどにご案内されるケースが多いと思われますが、ガイドヘルパーとして外出をサポートしてくれる人や時間はわずかです。
ハートアイズは同行援護だけに特化した事業所です。同行援護従業者養成研修一般課程または応用課程を修了した専門のスタッフを準備しています。人材はまだ少人数ですが遠慮なくお問い合わせ頂きたいと思います。ハートアイズ専門スタッフに長時間の外出はお任せください。一日中でもご要望があれば日をまたいでも可能なサービスを提供出来ると思います。ご利用者様のご希望に可能な限りお応え出来るように寄り添う気持ちを形にしていきたいと考えているのです。